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健康経営コラム

【職場のメンタルヘルス対策】#3_メンタルヘルス・マネジメントにおける管理職の役割


メンタルヘルス・マネジメントは、当コラムの【職場のメンタルヘルス・マネジメント】の#1で触れたように各部署の上司(管理職)による部下のメンタルヘルスの推進を担っています。

それを『ラインケア』と呼び、管理職(管理監督者)は3つの役割があります。

目次

管理職の3つの役割

リーダーシップ

リーダーシップはメンタルヘルス・マネジメントに限らず、部、課、チーム等の目的や目標を成し遂げるためにメンバーのモチベーションやチームワークを高めるべく周りにいい影響を与えようと働きかけるリーダーのあり方と行動です。

メンタルヘルスケアにおいて必要なリーダーシップは下記の通りとなります。

①部下のストレスの把握、早期発見、早期対応
  ↓
 部下との対話の中で心身の不調を発見する

②職場環境の改善
  ↓
 ・メンタルヘルス不全者を出現させないための職場環境の改善
 ・メンタルヘルス不全者による休職が出た場合の職場環境の改善
 ・メンタルヘルス不全による休職者がすでにいる組織の他の従業員に対するサポート
 ・休職者が職場復帰する際の職場の環境整備

労働時間の管理

働き方改革が2019年4月にスタートした当初から「時間外労働の上限規制」が始まったように、長時間労働は問題視されており、健康経営においても長時間労働による過労死やメンタルヘルス不調など従業員の健康・生死にかかわることから取り組みの1つとなっています。

長時間労働者への対応については、当コラム【長時間労働者への対応#24】に記載していますのでご参照ください。

また、労働時間だけでなく業務による過重負荷についても把握しておく必要があります。

過重負荷とは、脳・心臓疾患の発症の基礎となる血管病変等をその自然経過を超えて著しく憎悪させうることが客観的に認められる負荷のことであり、下記の3つの視点で捉えるようにします。

<業務による過重負荷の評価の視点>
①健康状態の評価
②期間の評価
③就労態様の評価→長時間労働、不規則な勤務、作業環境、精神的緊張を伴う労働等 

ラインによるケアの推進

①職場環境等の改善

<考えられる改善点>
・作業環境
・作業方法
・労働者に心身の疲労回復を図るための施設及び設備等
・職場生活で必要となる施設及び設備等
・労働時間
・仕事の量と質
・職場の人間関係
・職場の組織及び人事労務管理体制
・職場の文化や風土

管理職は部下の仕事内容・状況だけでなく、ストレス状態や問題点を知り、必要なサポートをします。これはメンタルヘルスだけでなく仕事に対する意欲の有無を知り、然るべき対応する上でも意味のあることです

様子がいつもと違う、あるいは他の同僚と比べて様子がおかしい、と感じたら、上司の方から個別で話を聞き、相談に乗るようにします。

②ラインケアを推進するための環境整備
・管理職は従業員の心の健康問題への気づきや対応についての教育研修を積極的に受ける必要がある
・管理職向けにセルフケアの教育や相談できる環境整備が必要
・会社は管理職に対して会社としてのメンタルヘルスケアの方針を明示し、活動を理解し支援する



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