Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//映画『ミッドナイトスワン』から人と関わる意味を考える

コーチングコラム

映画『ミッドナイトスワン』から人と関わる意味を考える


今年の日本アカデミー賞で作品賞と最優秀主演男優賞を獲得した映画『ミッドナイトスワン』を受賞後のGW休暇中に観に行きました。

久々に観に行った甲斐があった作品でした。

現代社会の縮図とも言えるLGBT、貧困家庭を題材にしたもので、見終わった後どんな気分になるのかなと全く想像できず、でも評価された作品であることから期待して映画館に足を運びました。


前半は目に入ってくる映像はできれば目を背けたいものが多く、いたたまれない気持ちになりながらも、主人公と姪っ子が徐々に変化し、関係性が変わっていくプロセスはまさに暗闇から少しずつ光が差していくような感じがしました。

そのきっかけは、姪っ子がやりたいこと(バレエ)に励んでいる姿を見て、また才能があることを知ってから。自分のアイデンティティーを捨ててでも才能を開花させてあげたいという気持ち。自分が母親変わりとなって支援しようという気持ちの変化から、礼儀や食生活が変化していきました。

そんな主人公はそれまで自分がこの世に生きる意味が見出せなかったと思いますが、支援したいと思う存在ができたことで、姪っ子を大事にし、また自分自身も変わろうとしました。


ちょうど今週で終了するNHK朝ドラ『おちょやん』も同じです。

主人公が夫に裏切られ、好きな役者の仕事を辞め、生きる希望を失っていた中、義母との再会を機に姪っ子との3人の生活をするようになり、自分が姪っ子と家族になり守っていこう、もう一度お芝居をやろう、と前に動き出すことができました。


どちらも誰かの存在、誰かとの関係性を通じて自分の存在意義を再構築しました。

自らを変える・前に動き出すには、自分の周りの人との関わりを見直すことも1つなのではないでしょうか。




SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧