健康経営会議2020から新たな学びと疑問
年1回の健康経営会議。今年は良くも悪くもオンラインでの開催になり、
Zoomで聴講することができました。
今まで東京や大阪へ人事系や健康系のセミナーに参加するために
わざわざお金と時間をかけて出向いていたので、
本当にこれは私の働き方改革の1つになっています。
今回の会議のテーマは『新型コロナ禍における企業の健康経営の在り方』。
新型コロナウイルスはパンデミックと言われていますが、
シナジー+パンデミック=「シンデミック」と捉えるべきで、
ただ感染経路の遮断だけでは抑えられず、
複数の条件で大流行がさらに拡大するものだということです。
感染対策や商売ができないなどの当たり前の生活ができなくなり、
過労やストレスを引き起こし、すでにうつ病や自死をもたらしています。
だから、感染対策だけでなく社会的環境、企業のあり方が
いま問われているという話でした。
ただ、健康経営の在り方についてはおそらく大企業を想定した話がほとんどで、
健康どころではない経営悪化でいつどうなるかわからない中小企業について
セミナー内で質問をチャットで投げましたが、時間がないことから
答えがいただけなかったのがちょっと残念でした。
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