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職場でのコーチング活用術

報連相から雑相へコミュニケーション文化を変える


報連相(報告・連絡・相談)は組織で仕事を行うのに必要なコミュニケーションと昭和の時代から言われてきました。

報連相がスムーズにできている組織はどんな特徴があると思いますか?

私が思うには、指示系統が明確で統率力のあるマネジャーが束ねているように感じます。つまりトップダウン型です。

なぜかというと、報連相は上司が欲しい情報を得るための一方通行のコミュニケーションだからです。従って、上司にとって報連相がよくできていると感じている組織でさえも、部下にとっては情報が少なくそう感じていないことがよくあります。

コロナ禍によって、リモートワークや時差出勤するようになり、逐一タイムリーに報連相するのが難しくなりました。また、仕事の進め方も社員各々に任せざるを得ません。

そうなると、コミュニケーションのとり方も変えていく必要があります。

そこでリモートワークの時代、部下の主体性が求められる時代のコミュニケーションは『雑相(雑談・相談)』です。

Zoomでリモート会議をする際にはまず話しやすくするために、部下の直近の様子を聞くところから入ると思いますが、会議やミーティングといった複数人で行う場に限らず、1on1ミーティングや別件で連絡した際でも仕事の要件だけでなく雑談がセットになっていることが望ましいです。

なぜなら、報連相で一番大事なものが相談です。相談ができていれば、その後に続く連絡・報告も大きなズレはないはずです。

かといって何もない状態からいきなり相談できるかというと、相談すべき事柄ほど部下は躊躇していまいます。心理的安全が確保されないと、上司に「何でも言ってごらん」と言われても、なかなか話すことはできません。

なので、まずは雑談。ただし、雑談することは目的ではなく、部下に興味・関心を持ち、部下がどんな状態かを察知することが大事であり、またそんな上司の様子から部下は自分を大事に思ってくれていると感じ、上司を信じて何でも話してみようと思うわけです。

たかが雑談、されど雑談。

ブレインストーミングもラフな会話から始まる創造性のあるミーティングです。

リモートでも対面でも雑談をムダな時間と捉えず、部下から何か発信してくれるきっかけづくりと思って、雑談をオフィシャルな場に持ち込みましょう。



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