特定社会保険労務士の先生と考える働き方改革
最近ある社長さんを介して知り合った特定社会保険労務士の先生が丸の内ルームにお越しになられました。お互い同じような問題を抱えるクライアントを持ち、どうしたら会社も社員も満足する働き方ができるのかを今までの経験を交えてざっくばらんにお話をしました。
働き方改革という言葉は誰もが知っている言葉だけど、
「そもそもなぜ働き方改革とは?」
「たくさん働きたい人もいるのに時短ばかり。誰のための働き方改革なのか?」
「新型コロナウイルスによって働き方の考え方はどう変わるのか?」
社会保険労務士の中でも「特定」が付く先生は労使トラブルに強く、ここ最近は保育、介護、医療関係などマンパワーが不可欠な業界での揉め事が多いそうです。
私が今日、社労士先生から初めて聞いた言葉が『社労士診断認定制度』というもので、労務の観点でコンプライアンスを徹底し雇用、マネジメントを行っている会社を認定する、いわばブラック企業ではないことのお墨付きをもらう制度らしいです。
新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底している店とそうでない店をお客さんがわかるようにしてほしいとお店側もお客側もそういう声が出ているというニュースを聞きますが、ブラック企業かどうかもそのうち見える化されていくんでしょうね。
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