Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//「相手を納得させる」か「一緒に考える」か?

コーチ日記

「相手を納得させる」か「一緒に考える」か?


ちょうど1年前から1年近く、受託であるコミュニケーションのセミナーの講師を務めていました。業種・職種が様々で、私が普段企業でコーチングするクライアントより年齢層が低く、組織・チーム全体ではなく自分自身のコミュニケーションの課題を克服することを目的に、自腹で参加されるという成長意欲の高い方が多く参加されました。

仕事でのコミュニケーションについてはみなさんそれぞれ自分なりの定義・思い込みを持っていて、それが足かせとなってコミュニケーションがうまくいかない場面があるのがよくわかりました。

なので、セミナーの趣旨はスキルやテクニックのティーチングであるし、それを知りたいという思いでセミナーに参加されていますが、なぜコミュニケーションが必要なのか?コミュニケーションの目的は何なのか?を再構築する作業をセミナーの中で行ってきました。

そのせいか、セミナーに参加された人たちは、スキル以上にコミュニケーションに対する考え方・人との関わり方を変えていくことをコミットメント(宣言)されました。

「スキルやテクニックを使っても、コミュニケーションそのものの変化にはつながりません」

私が購読しているメルマガにこの一文があり、まさにそうだと思い、1年間行ったセミナーのことを思い出しました。

多くの経営者や上司はコミュニケーションの目的を「相手を納得させることだ」と捉えていますが、コーチング・マネジメントは「一緒に考える。相手の意見を聞くことに意味がある」と捉えます。人は考え方がそれぞれで、それをお互い理解し合って協働したりイノベーションを起こすために、コミュニケーションスキルやテクニックを備えるわけで、コミュニケーションのキャッチボールを交わそうとする姿勢・関係づくりを持とうとする目的を忘れてはいけないですね。

【参考サイト】
Hello,Coaching!
https://coach.co.jp/view/20200513.html#html

SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧