東京五輪マラソン最後の一枠を勝ち取った監督の信念
名古屋ウィメンズマラソン2020を昨日ずっとテレビで見ていました。東京オリンピックのマラソン最後の一枠は1週前の東京マラソンでの大迫選手のような感動する走りがあっただけに、女子マラソンも注目度が高かったようです。
結果は皆さんご存知の通り22歳のまだマラソン歴が浅いワコールの一山選手が29㎞からペースアップをしてぶっちぎりで優勝。国内マラソン記録歴代1位というすばらしいタイムで東京オリンピック代表が決まりました。
ゴール後の一山選手のインタビューでは、松田瑞生選手のタイムを上回るために「鬼メニュー」、質も量もキツイ「鬼鬼メニュー」をこなしたとありましたが、その鬼メニューを課したのがコースの29㎞地点で「いつでも行っていいぞ」とゴーサインをかけた永山監督。この永山監督が指導の指針としていたのが有森さんや高橋尚子さんにメダルをもたらした故 小出義雄監督の言葉。
「世界一になりないなら、世界一の練習をさせなさい」
この言葉を聞いて、今の自分はそこまで追い込めているか?と考えさせられました。
結果は皆さんご存知の通り22歳のまだマラソン歴が浅いワコールの一山選手が29㎞からペースアップをしてぶっちぎりで優勝。国内マラソン記録歴代1位というすばらしいタイムで東京オリンピック代表が決まりました。
ゴール後の一山選手のインタビューでは、松田瑞生選手のタイムを上回るために「鬼メニュー」、質も量もキツイ「鬼鬼メニュー」をこなしたとありましたが、その鬼メニューを課したのがコースの29㎞地点で「いつでも行っていいぞ」とゴーサインをかけた永山監督。この永山監督が指導の指針としていたのが有森さんや高橋尚子さんにメダルをもたらした故 小出義雄監督の言葉。
「世界一になりないなら、世界一の練習をさせなさい」
この言葉を聞いて、今の自分はそこまで追い込めているか?と考えさせられました。
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