日本一元気なスーパーマーケット『ヤオコー』

昨日、東洋経済主催の経営者セミナーに参加し、

日本一元気なスーパーマーケット『ヤオコー』川野会長の講演を聞いてきました。

 

名古屋在住の私が知らないのは、

『ヤオコー』は関東エリア内で多店舗展開しているから。

ちなみに中部エリアでは岐阜県多治見市に本社を置く『バロー』が有名で、

2019年3月期の営業利益2位、その上の1位が『ヤオコー』と聞いて

どんな経営をしているかがますます気になりました。

 

ヤオコーの発祥は埼玉県小川町の八百幸(やおこう)という屋号の八百屋さん。

昭和の時代にどの町にも近所に八百屋さんがあったもので、その1つに過ぎませんでした。

ちなみにこの埼玉県小川町にはヤオコーともう1つ誰もが知る会社があります。

それがファッションセンターしまむらです。

 

地方の小さな町の八百屋さんがどうやって日本一になったのか?

 

川野会長曰く、

①志の高い企業哲学をしっかり持っている

②商いのコンセプトが明確である

 

その考えに至ったのが、早く亡くなったお父様の代わりに

お店を切り盛りしていたお母様の50の言葉だそうです。

 

①の企業哲学は、

「おかげさまで」と言われる会社

「おかげさまで」と言われる働き方

「おかげさまで」と言われる店づくり

 

②の商いのコンセプトは、

「十人十色」から「一人十色」の時代の変化に対応するべく

好みのハッキリした生活者に訴求できるよう

ライフスタイルアソートメント型スーパーマーケットに

 

そして、生活者のニーズを捉えるにあたっては、

・個店経営(各店舗が主体性を持って商売する、本部はあくまでサポートセンター)

・パートナー(パートさん)の力(主婦であり生活シーンの主役であり知恵がある)

を発揮できるような組織づくり・人材づくりをしてきているとのこと。

 

社員研修だけでなくパートナーにも研修を受けさせ

キャリアアップを図っているそうです。

 

社員もパートナーも関係なく地域に貢献していこうという姿勢が

ラグビー日本代表と同じOne Teamの会社というのが感じられました。

 

このヤオコーが次に目指しているのは、日本一働きやすい会社だそうです。