高大接続改革と社会を生き抜く力

私は、高等学校へ生徒の進学・就職に関する情報や授業を提供している会社と

10年近く契約をしており、時々高校生を対象とした就職活動に必要な

コミュニケーションスキルを身につける授業を担当しています。

 

その関係で先日提携先が開催した「高大接続改革」に関する研修を受けました。

 

今は、ソサエティー5.0の時代。

ちなみに、

・ソサエティー1.0は狩猟

・ソサエティー2.0は農耕

・ソサエティー3.0は工業

・ソサエティー4.0は情報

そして

・ソサエティー5.0が超スマート社会

であり、そのような時代だからこそ

技術革新(AⅠ,AoT)を使った教育実現に向けて

大学、大学入試、高校が一体となった教育改革が始まっています。

 

高大接続改革は、2012年8月に中央教育審議会で諮問され、

2015年1月に実行プランが発表されたもので、

文部科学省はこれを受け、予見の困難な時代を生き抜く力を育てるのに

必要な学力の3要素として

①知識、技能

②思考力、判断力、表現力

③主体性、多様性、協調性

をバランスよく育て評価することが重要だと考えたわけです。

 

だから、これから求められる能力は

・対話(文章や情報の読み解き)

・価値を生み出す

・思考、探求

の力であり、それをどうやってカリキュラムにしていくのかを

いま大学入試の予備校もやっきになって取り組んでいるそうです。

 

今までの大学入試というものは

問題に対する答えは1つしかなく、正解か不正解で評価されてきました。

すでに一部の試験には答えを導く過程(数学なら計算式)をするのも出てきていますが、

これからは答えのない問いに対して、自分なりの答えを導かないといけないわけです。

 

これらの話を研修で聞いて、

いまの子どもたち(親御さん)は大変だなあと。

私はいまだにソサエティー4.0で戸惑っているのに、

時代はどんどん手の届かないところへ進歩していることを

まざまざと突き付けられた研修でした。