働き方改革とホテルのおもてなし

先日、大学時代の仲良しグループのランチ会がありました。

 

年に1回の集まりですが、今回はグループの一人が

旦那さんの海外赴任に伴いバンコクへ転居するということで

思い出に残る会をという想いで、

私が幹事役となりセッティングしました。

 

主役となる友だちの要望を聞きながら選んだお店が、

名古屋駅にある名古屋JRゲートタワーホテルにあるゲートハウスというホテルのロビーと同じフロアにある15階のレストランです。

 

私は会社員時代はホテル関係の仕事をしていたので

ホテルのトレンドやサービス、オペレーションのことはある程度知識があり、

ここ20年近くは人材不足や顧客のニーズ的にもフルサービスではない

流れがあることを知っていたので、

今回のランチについても正直ホテルレストラン側に期待していませんでした。

 

ところが、ここでは期待を上回るホスピタリティーがありました。

 

・個室のリクエストはできなかったが、眺望できる個室を用意してくれていた

・パンにつけるものにオリーブオイルしか用意していなかったが、

 ジャムがないか尋ねたら、「用意しておりません」とお断りしながらも

 後で他のレストランから取り寄せて持ってきてくれた

・90分制だったが、「この後の予約は入っていませんからまだ大丈夫ですよ」と

 延長してくれて、結局4時間も使わせてもらえた

 

4月から働き方改革がスタートし、効率ばかりに目がいくようになりましたが、

ここでは効率よりも顧客の要望に応えてくれる姿勢が大いに感じられました。

 

けして平日のランチとしては安くはありませんが、

眺望、料理、そしてホスピタリティーの三拍子が揃っていたことを考えると

とってもリーズナブルな思い出に残るランチ会になりました。

 

バンコクへ行く友人は満足どころか感激してくれて

しばらく離れる日本の景色を目に焼き付けることができたのではないでしょうか。