何気ない会話の中での質問の活用②

先月ある職場でモラルハラスメントの研修を行いました。

 

モラハラは相手を攻撃しよう意図的に行うものもあれば、

意図なく行った言動が相手を傷つけてしまうものもあります。

 

後者の場合は

・余計な一言が多い

・言い方がきつい

というものがよくあります。

 

とくに今の時代、上司が部下に良かれと思って

自分が指導された時のように注意をすると、

部下は怒られた、傷ついたと受け止めてしまいがちなので要注意です。

 

そんな部下指導にも質問は有効です。

 

指示命令型ではなく質問傾聴型の指導法

 

 

「来週の会議資料を明日までに用意しておいて」

という指示を質問形に変えると、

 

「来週の会議資料を明日までに用意しておいてくれないかな?」

 

どちらの指示の方が用意する気になりますか?

おそらく下の質問形でしょう。

 

それはなぜかというと、質問だと「やる」か「やらない」かの

選択の余地を与えられているからです。

 

断れない仕事であったとしても

自分で決めた実感があるのとないのとでは

モチベーションに左右します。

 

質問は相手のモチベーションを上げる効果があるのです。