若い人の死を間近に感じた日に思ったこと

今週とてもショッキングな出来事がありました。

 

それは私の娘の親友が急死したことです。

 

その子は娘と大学生の時に4年間同じ部活動の同期で

娘にとっては同期の中で一番心を許せて話せる親友でした。

 

娘からは時々その子の話やエピソードを聞いては

明るくユーモアがあって仲間の中で笑いを誘うムードメーカーだと

そう思っていました。

 

昨年から社会人になり、それぞれ別の道を歩みながらも

親交を温めていました。

 

娘とは違ってしっかり自分がなりたかった職業に就いたものの

半年ほどで退職。

今どき入社1年目で辞めるのはよくある話だし、

働く気さえあればすぐ仕事は見つかると思っていたので

娘からその話を聞いたときもとくに驚きはしませんでした。

 

が、年が明けてからの訃報。

 

事故?それともまさか・・・。

そう、まさかのことが起こってしまったのです。

 

娘曰く

「明るく振る舞っていたけど、自分の悩みを話さない子だった」

 

親友でさえも相手が悩んでいることはわからないものだし、

たとえ悩んでいることを話されても人は他人事を楽観して捉えるので、

本人がどれだけ傷ついたり苦しんでいることは計り知れないもの。

 

そう考えると、人間は無力だと感じる一方、

面談・コーチングをプロとしている身としては

ほんの一瞬でも「あれっ?」と違和感を感じたら

突っ込めるように直観力・観察力を磨くのと、

常に安心感を与える話の聴き方をテクニックに頼らず

親身になって気遣える心豊かな人間力を身に付けなければと思いました。