深刻な人手不足と技術継承

愛知県はトヨタといった自動車産業をはじめとするものづくりの商圏です。

 

私のクライアントもものづくりの会社は少なくなく

エグゼクティブコーチング(経営者のコーチング)では業種問わず

「人手不足」をどうするかという話がたいてい出てきます。

 

製造業の場合はさらに深刻で「技術継承」をしたくても

引き継いでくれる人がいないという問題です。

 

コーチである私はその問題を解決する方法、答えをおしえるのではなく

問題解決の方法をクライアントが見つけるのを支援しますので、

先日ちょうど「技術継承」で困っているあるクライアントと一緒に

3年前に社員研修をを行ったことがあるものづくりの会社に訪問し

技術継承のヒントとなる現状や経験談を伺いに行ってきました。

 

自動車部品を扱っていて海外にも工場を持つその会社でも

以前私が研修を行ったときは「工場長やリーダーの育成」が課題だったのが、

クライアントと同様に「人手不足」「技術継承」に頭を抱えていました。

 

しかもすでに新卒や中途採用などお金をかけての採用などをした結果、

全員ではないにしても半年ももたなかったりして

採用にこんなにお金と労力をかけるなんて以前は考えられなかったと。

 

採用と人材育成の苦労が相当あったのか

社員には話さない愚痴に近い本音まじりで頂いたアドバイスは、

人件費はかかるが先行投資だと思って先を見据えて必要でないときでも採用することでした。

また、アウトソーシングしてもいい技術なら内製化にこだわらなくてもいいのではとのことでした。

 

商材が全く違う2つのものづくりの会社でしたが

経験をシェアしてもらった社長だけでなく

経験をシェアした社長も自ら話しながら気づきがあったような2時間でした。