社長を疑似体験した2年間

平成23年に入会した名古屋商工会議所の若手経営者の異業種交流会『若鯱会』を卒業しました。

 

約500名の経営者がグループ例会や委員会、サークル・研究会、本会事業を自主運営することを通じて、経営者としてのあり方や必要な知識を学び、文字通り様々な業種の方と交流を図り、ビジネスだけでなく同じ名古屋で事業を営む者同士の仲間としてのつながりを持つことができました。

 

私は在籍中に

平成24年度 事業委員会 委員

平成25年度 オリエンテーション委員会 委員

平成26年度 総務委員会 副委員長

平成27年度 会員交流委員会 副委員長

平成28・29年度 若鯱ホノルルマラソン修行サークル リーダー

以上の委員会、サークルの活動に携わってきました。

 

その中で最も経営者としての学びとなったのが、

マラソンサークルのリーダーを務めたことでした。

 

なぜなら、私は会社員時代は係長を務めただけでしたし

現在は個人事業主ですが自分だけの会社ですので、

50人弱のサークルのリーダーになって7名のサブリーダーに動いてもらったり、

何かあった際に自分が決断するというのはまさに社長を疑似体験した2年間でした。

 

社長を疑似体験して感じたのは

サブリーダー、つまり部下は一人ひとり考え方、やり方、能力が違うため

部下に合った関わり方や仕事の与え方をしないといけないというのは当前ですが、

部下に対して好き嫌いの感情が湧いてくるということ。

だから、常に意識したのは主観は脇に置いて、

7人の部下を公平に仕事を与えたり関わることを心掛けました。

 

また、部下同士のトラブルがあった場合も中に入ったり

部下に逆切れされた場合は部下の気持ちを汲み取って

譲っていいところは譲って任せてやる気を下げないようにするなど

人に関することや決断事項で想像以上にストレスに感じたことも貴重な経験でした。

 

これらの経験によって、クライアント先の社長と話をしたり

エグゼクティブ・コーチングを行う際は、社長の気持ちも汲み取って

話を聴いていくようにしようと思いました。

 

私がサークルリーダーになってやりたかった

平成28年度『東海道100㎞ウォーキング』

平成29年度『0合目からの富士登山』

にチャレンジし計画通り最後までできたのは

かけがえのない仲間であるサークルスタッフや会員がいてくれたからです。

 

ありがたいことにこの2つに参加した社長さんは

「会社に戻ったら社員に話す」と言ってくださいました。

一見ムリそうな、でもできたときのイメージがワクワクするようなことを

これから関わるクライアントにも取り組んでいただきたいと思いますし

それを後押ししていきたいです。