企業コーチってどうなんですか?

1週間ほど前に個人コーチをしている若い男性からこう相談を受けました。

 

この類の質問は何年か前にもされたことがあります。

 

「今は会社員ですけど、定年退職したらコーチングを勉強して

 コーチになろうかなと思ってるんですけど…」と。

 

・お店を持たなくても身一つあればできるので初期費用も原価もいらない

・士業ではないので資格がなくてもできる

・話を聴けばコーチングぽくなる(ほんとはそうではないのですが)

 

「企業コーチってなんかカッコいいですよね」

 

個人コーチの人からはそう見えるらしいです。

 

「でも、10年以上やっている人があまりいないし、やっていけるんだろうか?」

 

そうなんですっ。

企業には税理士、社労士、弁護士しかできない仕事があり

社外のスペシャリストのサポートを得る必要がありますが、

コーチ。。。コーチだからできる仕事もありますが

ないとどうしても困るというものではないんです。

 

「どうして10年以上も企業コーチが続けられるんですか?」

 

私の場合は起業当初の信念が今も色あせず情熱を持って

・自分の使命を果たそうと思えるから

・この仕事は社会にとって絶対必要(必要としている人がいる)と信じているから

そして

・コーチングを行うことが目的ではなく、働きやすくノビノビと能力を発揮できる

 組織づくりをサポートすることが目的であり、コーチングはその手段の一つと

 捉えているから

 

だからこそ、満を持して名古屋の丸の内にコーチングルームを持つに至ったわけです。

 

企業コーチをしていると、社員さんのグチを聞いたり、

社員の代わりに現場の声(社長さんにとって耳の痛いこと)を社長に伝えたり、

それはやりがいや存在意義を感じる部分ではある一方、

損な役回りとなることもあり、全然カッコよくありません。

 

果たして相談にしにきた方はどういう選択をとられるのか、

もし企業コーチをやるのであれば、いい加減な気持ちでやってほしくない、

自分なりの信念と情熱と敬意をもって親身になってクライアントに関わってほしいです。