ボルダリングジムの経営手法を学ぶ

ボルダリングジムピナクル2を5店舗も経営している木戸代表取締役の話を栄店で伺う機会がありました。

 

壁にある突起物を手で掴んだり足を置いたりして上まで登るボルダリング。

今やショッピング施設のキッズコーナーにも子ども用のボルダリングがあったり、

名古屋の中心部にもあちこちでボルダリングジムを見かけ、

いま流行りのスポーツという印象があります。

 

ただ、流行りと言ってもボルダリング人口はけして多くない中で

ジムが乱立するようになってきていて、

そんな中で5店舗も展開しているのは何らかのビジネスモデルや

差別化しないとできないことだと思います。

 

そんな生々しいお話を木戸社長は経営者の勉強会で隠すことなくお話しして頂きました。

 

ここに書ける範囲でシェアするならば、

・1店舗当たりの売上は、業界平均の約3倍

・営業時間は、他社より1.5倍長い

・料金設定は、業界慣例より3割ほど割安(価格破壊)

 

ボルダリングジムは装置産業なので、

お客さんが居ようと居まいと固定費は変わらないので

集客アップの戦略を大いに発揮していらっしゃいます。

 

営業時間で言えば、平日でも朝9時から営業していますが、

名古屋の栄店以外の豊田、刈谷、大府、安城は

いずれも自動車工場が多いロケーションなので

工場の夜勤明けで利用する人がいるというからびっくりです。

 

人件費がかかるというお話も出ましたが、

人材募集コストは現在まで一切かかっておらず

定着率も比較的高いというのは、ただ設けるだけでなく

「好きな事を仕事にする」という社長の信念が

スタッフに伝わっているんだと感じました。

 

 

ボルダリングは体だけでなく頭も使うスポーツ。

私にとって今回は2度目の体験でしたが、

全身の筋力アップになるし、瞬時に考え瞬時に判断する力を磨ける気がしました。

 

難易度の高いものに挑戦し、ゴールの突起物に指先は触れたけど

掴めず落下したのがとっても悔しかったのでまたトライしたいです。

ちょうどピナクル2栄店は自宅から1.5㎞という近い所にあるので

通ってみたいと思いました。

 

ボルダリングにはまる人の心理がよくわかりましたし、

実際に20歳代から30歳代の人が平日の夜たくさんいらっしゃいました。