レゴランド・ジャパン視察

経営者の勉強会で昨春名古屋港にオープンしたレゴランド・ジャパンを訪問しました。

 

レゴブロックはもともとデンマークの会社であり、そのおもちゃの世界観を体現したレゴランドは遊戯施設を事業とするイギリスの会社によりデンマークやイギリス、アメリカなどに展開しています。

 

アジアでは日本より先にマレーシアにレゴランドがオープンしていましたが、日本に開業したいということで東京と大阪の間にある名古屋に場所を決めたそうです。

 

レゴランド・ジャパンの社長はデンマークと日本のハーフであるトーベン・イェンセン氏で、社長自ら30分開業に至る経緯やオープン後の話をして頂きました。

 

名古屋港は横浜のみなとみらいや神戸のハーバーランドのような観光スポットやショッピングエリアでもなく、正直名古屋港は名古屋の中でもさみしいエリアなので、レゴランドがオープンすることで名古屋港が変わることを期待するのと同時に、名古屋港でやっていけるのか?という疑問も少なからずあり、その辺りの話をお聞きできました。社長によると、東のTDRや西のUSJとよく比較されるが、もともとテーマパークのコンセプトが違い、レゴランドは2歳から12歳の子どもとその家族を対象にしているため、レゴランド・ジャパンはそこは冷静に見ているようです。

 

ただ、最近でいうと今年の冬は全国的な寒波により来場者が予測よりも少ない点が想定外だったとのこと。冬の気温が5℃なら大丈夫ということで、名古屋の例年の冬の平均気温はそれと同じだったので冬季も営業していますが、今年はそれを下回っているわけですので、他のレゴランドであれば冬季休業している状態のところをなんとか営業している状態だそうです。

 

計画では来場者比率が名古屋:その他=7:3のところ、6:4と他のエリアの比率が高い傾向にあるようで、それは中国などのインバウンドが高いことにあり、他のエリアのうちの10%を占めているとのこと。今年の5月にレゴランドホテルがオープンするのでますます他のエリアからの来場が増える見込みがありそうです。

 

社長の話を伺った後、レゴランド内に入園し、レゴブロックや幾つかのアトラクションを楽しませてもらいましたが、大人でも面白く感じるテーマパークでした。